言葉の奥にあるものを感じよう | 宇宙を流れ、魂を生きる - 北條 毅

言葉の奥にあるものを感じよう

先日、他の方の

投稿でもあったんだけど

占星術が「術」として

広まりすぎている最近の現状に

僕もいま、

とても大きな違和感を覚えています。

この数年で、

本当に占星術師が増えて

毎月あちこちで

星の情報を目にするようになりました。

僕も昨日出したけれど

特に新月・満月の前後には

沢山の月読みの記事が

ニュースフィードに流れて読むことができる。

僕のフィードに

あがってきてるだけでも

新月満月について書いた記事は

時期を追うごとに多くなっていて

みんなとりあえず

新月満月言っとけばいいのか

ってぐらい、

占星術師以外の人たちも

みんな星について書くようになった。

それはとても素晴らしいこと

だと思うんです。

現代社会で分断されている

宇宙の流れを意識してつながりなおす

ってとても大事だと思うし

それだけ物質世界を超えた

俯瞰的な情報を必要としている

今という時代の現れでもあるのだろうけど

「みんな本当にわかってるのかな?」

って思うんです。

例えばね、今回の魚座の新月。

あちこちで
「浄化」っていう言葉が使われてる。

誰も彼もが

「浄化するときだ」って言っている。

そうだね、そうだよね。

魚座には浄化っていう意味もあるよね。

ただね、浄化って

魚座というサイン(星座)の意味の中の

ごく一部にすぎないからね。

サイン(星座)ってさ

シンボルなんだよ。

例えばね、

「愛」というシンボルがあったとして

そこから何を連想するのか、

具体的にどんなことをイメージするのか

ということは

人によって違うよね。

「親子」をイメージする人もいれば

「恋人」をイメージする人

「暖かさ」のような感覚的なことや

「すべて」のような概念的なことを思う人もいる。

シンボルって

そういう抽象的なものなんだ。

そこから現実的でわかりやすい

具体的なイメージへ落とし込もうとすると

それこそ何百何千もの

異なったキーワードが出てくる。

「愛」というひとつのシンボルからは

「親子」「恋人」「暖かさ」「すべて」のような

バラバラな言葉が出てくるけど

「親子」「恋人」「暖かさ」「すべて」という

バラバラな言葉たちは

「愛」という同じシンボルを指し示してる。

占星術ってこういうものなんだ。

だから占星術師によって

言ってる言葉が違うのが

ある意味で当たり前なんだよね。

だから読み手によるし

読み手の技量だけじゃなく、経験や人生観が

色濃く表れるもので。

そしてそれがまた

面白さでもあるんだけどね。

つまりね、魚座というサイン(星座)だって

もちろんそう。

魚座というシンボルからは

多くの言葉が出てきてしかるべきなんだ。

だから、こうして誰もが

「浄化だ浄化だ」と

同じ言葉を唱えている

こちらのほうが異常なことなんだよね。

誰かが使った

「浄化」という言葉「だけ」をとらえて

ひたすらコピーを繰り返して

広まったようなもの。

そしてコピーを繰り返したものは劣化して

本来の意味は忘れられていくのが

世の常だからね。

それはつまり、とても偏った

表面的なものばかりが

あたかも真実のように広まっているということ。

そこに大きな違和感と

同時に危うさを感じるんです。

表現する言葉は

みんな違っててもいいんです。

言葉は違うけれど

本質的には同じところを見ている。

そのほうが自然だよね。

大事なのは、

そういった表面的な言葉にとらわれるのではなく

「それらはつまり、何を指し示しているのか」

という、言葉の奥にある

本質的で抽象的なものを「感じること」なんだ。

考えることではなく、感じること。

感覚は、思考よりもはるかに

多くの情報を受け取っているから。

占星術は、

「いまをどう上手く生きるか」

という、「術」としても

もちろんとても有効なツールです。

そう使いたいときには使ったらいい。

でも占星術というのは

そういった目の前の幸せや成功だけじゃなく

人生や世界、

そして宇宙そのものの叡智とつながりうる

とても大きな可能性を秘めたものだ

っていうことを感じるからこそ

「術」としての部分だけが

取り上げられ

そこばかりが

広がっていきつつある現状に

違和感と残念さを感じるんだよなぁ。

だから僕自身も

昨年から続けてきた

占星術そのものを学ぶワークショップは

先月で手放しました。

これからは、

「どう生きるのか」

その時代だよね。

その実践につながる場が

必要なときだよね。

そんな場を、これからも開催していきます。

もちろん、ときには

占星術の叡智も入れながらね。

どんなに優れたものでも

ツールが目的なんじゃない。

それを用いて

「で、どう生きるのか」

大切なのは、いつだってそこなんだ。

シェア、ご紹介等は歓迎いたします。

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