魂のままに、わがままに生きるとき

リアルなことを話そうか。

見ていて、知ってる人もいると思うけど

僕は今年の年明けから
いろんなことが大きく回り出した。

Facebook でいいねをつけてくれたり
シェアしてくれる人が突然増えて

ブログのアクセスも
いきなり10倍以上に増えて

たった３日間で
150人ぐらいからメッセージが送られてきたり

去年までとは比べものにならないぐらい、
多くの人に認知されるようになった。

それに応じて、
収入だって会社員の頃の何倍にもなってるし

いろんな人から

「すごいですね」
「お会いしてみたい」

とか言われたりする。

「すっかり売れっ子ですね」

そう言われるようになったし

文章や、世界観や、人柄や見た目まで
いろんな人が僕のいろんなことをたくさん褒めてくれる。

だけどね、そうなったいま、どんな気持ち？って聞かれたとすると、

「みんなが思ってるよりは別に普通だよ」

っていうのが、正直なところなんだよね。

最初は高揚するんだよ。

俺すごい！って思うし

いっぱい褒められて
すごい人間になったような気になるし

増えた収入で
なんでもできるような気になるし

実際、これまで買えなかった
いろんなものを買ってみたりして

その瞬間は
満足感を感じたりするんだ。

でもね、
そういうものは
長くは続かないんだよね。

高揚感は高揚感に過ぎなくて
少ししたら冷めて
また元通りになるんだ。

そして、その落ち着いたときには、

思っていたより
自分自身はそんなに変わっていない
ことに気がつくんだ。

名前が売れてきた
収入も増えた
いろんな人から褒められるようになった

「で？」

って思うんだよね。

お金や、称賛の声や、前はほしいと思っていた
たくさんのいろんなもの。

それらを得たことは
うれしいことではあるんだけど

実際にそれらを得てみたときに、

それら「だけ」が
目的じゃなかった

ってことを、
体感として深く実感するんだ。

もちろん、それらがいらない
ってわけじゃないんだよ。

お金があると嬉しいし

僕だってそりゃときには
褒めてほしかったりする。

でもね、それらは自分なりのプロセスの中で
得られた「結果のひとつ」であって

お金や称賛の声そのものが
「最終的な目的」なんじゃない。

もちろん、
本当にほしいと思うのなら
本気でその方向に進んでみたらいい。

お金がほしかったら
全力で求めてみてもいいし

称賛の声がほしかったら
思いっきりほしがってみてもいい。

その体験が必要な場合も
ときにはあったりするから。

プロセスだからね。

でもね、それらは
あくまでもプロセスにすぎなくて。

生きる歓びっていうのは、

つまり、それらがあったら
いま死んだとしても何の悔いもない。

そう感じるぐらいの深い充実感があるということ。

お金や、名声や、称賛の声や

それらだけが、
僕にとっての生きる歓び？

それらだけを
求めた生き方って本当に幸せ？

それらさえあれば
いま死んでも悔いはない？

いやいや、
それじゃ悔いはあるでしょと。

それ「だけ」で死んだら
悔いなんて残りまくるよと。

少なくとも、僕はそう。

僕にとっての本当の歓びとは

真の自分に還ること。

真の自分に還ることとは
魂を輝かせる生き方をしていく

ってことで、

そんな宇宙の流れとつながり
魂を輝かせて生きる人

自分自身の歓びから
世界を創造していく人

そんな人を世界に増やしていくこと。
そのための種をまいていくこと。

そしてそのために

その瞬間に必要な人とつながること。

仕事も、プライベートも

パートナーシップも、人間関係も

自分を犠牲にして
成り立たせるんじゃなく

自分が本当に満たされる
そんな時間と空間とともに在ること。

そこなんだよね。

そこを犠牲にしたり

それらのどれかしか
満たせないような
そんな生き方は

僕にとっての
深い歓びなんかじゃない。

今年に入ってから
そのことを身をもって体験したんだ。

そして、その体験こそが
これからにつながる
とっても大切なギフトだったんだと
深く深く感じるんだよね。

あなたにとっての
本当の歓びとはなに？

あなたが心から満たされる
そのために必要なことはなに？

もう、そこに妥協するときじゃない。

わがままに生きよう。

他の何でもない、
あなたの魂にわがままに生きよう。

魂から聞こえるその声
あなたに届いてますか？