大転換の時代
「このままではいけない」
「変わらなければいけない」
言葉にならない
その不安と焦りを感じ続けてきた。
2025年を振り返る時
そんな感覚を覚えてきた人は
実はとても多かったのではないでしょうか。
2020年に全世界が停止した
あの時からの、この数年間
一度は止まった時間を取り戻すかのように
世界は大きく、そして急激に動き始め
今、「時代」という名の奔流は
私達を否応なく次の時代へ押し流そうとしています。

そして 2025年。
ついに次の時代への
「変革の幕」があがり
世界は、新たな形へと
その姿を大きく変え始める
大きな転換点へと
私達は歩を進め始めました。
「大転換」の幕が開けた
この 2025年を終えようとしている今
世界だけではなく
私達個人個人もまた
新たな時代へ向けた
大きな変化を促されています。
ですがその変化は
「自分ではない何か」
になろうとすることではありません。
それはただ、
「本来の自分」
に気づき、取り戻し
その本来の自分を最大限に使いこなす

そのプロセスに他ならないのだ
ということを
変化の道を歩んできた者は
誰もが等しく理解していることでしょう。
射手座新月
2025年 12月 20日の
午前 10時 43分に、世界は射手座新月を迎えます。
新月は、その後の半年間(〜2026.5)の
全体的な流れが切り替わるタイミングです。
その中でも、特に濃い影響として現れるのが
最初の1ヶ月間(〜2026.1.18)です。
この半年間、特に1ヶ月間に
私達世界が直面するテーマ。
それは、
「本来のステージへ駆け上がる者、踏みとどまる者」
というものだと言えます。

これからの半年間は、あなたが立つステージが
大きく変わり動き始めるような
とても重要で
大きな可能性を秘めている時間です。
ですが、この期間にすべての人が
その大きな可能性を解放できるわけではありません。
本来のステージに華々しく躍り出る者もいれば
光り輝く舞台を前に、踏みとどまる者もいるでしょう。
その2者の陰陽が明確に浮き彫りになる時です。
本来のステージに踊り出るか
それとも、舞台を前に踏みとどまるか
その未来を分ける要因と
この半年間で、私達が取り組むべきことを
以下の3点にまとめました。
1,本来の舞台
未来が分かれるその要因のひとつは
「理想の現実化に取り組んできたか」
という点だと言えます。

理想を掲げた瞬間、現実の限界に直面する
という感覚を覚えた人は多いでしょう。
あるいは、掲げようとした理想そのものが
不明瞭で漠然としている人もいるはずです。
- 自分の理想を明確にしようと自己対話してきた
- 現実の限界を超えようと試行錯誤してきた
その道を歩んだ者は、本来のステージへ躍り出る時です。
まだ歩めていないという人は、まだ間に合います
この半年間に、ぜひ取り組んでみてください。
望む理想の不明瞭さも、現実で直面する限界も
すべて自分自身の中にあり、自分が創り上げているもの。
道を歩み、このことに気づいた者から
輝ける舞台へ駆け上がっていきます。
あなたの世界は、あなたが作っているもの。
創り上げた幻想を解き放ち、真の自由と力を手にする時
あなたは本来の、本当のステージへと歩みだすのです。
2,理想の純度
明確にした理想を、現実化する。
この取り組みの重要性の中でも
理想を明確にすること、つまりは
「理想の純度を上げる」ことが最重要だと言えます。

あなたが胸に思い描く
本当の理想の未来は何ですか?
この問いで浮かぶものを
可能な限り細部までイメージしてみましょう。
もしイメージできない人は
逆の「痛み」から想像してみてください。
「これができないまま人生が終わったら、きっと後悔する」
そう感じるものは、何ですか?
望む未来を現実にする、と決める。
望まない世界はもう選ばない、と決める。
つまり、
「本来の、在りのままの自然な自分を選ぶ」
そこから、あなたの未来は
大きく動いていくことになるのです。
3,舞台の整備
本来のステージへ駆け上がる者と、踏みとどまる者。
この半年間で、その未来を分ける
要因となるもうひとつの点は
「足元を整えているか」
という点に他なりません。

あなたの日々の日課、仕事の仕組みや体制
体調や健康管理、生活習慣やルーティンワーク
チームの質やその関係、場所の掃除や整理など
今のあなたの土台となっている足元を
どれだけ整えてきているか、という点が
この半年間の結果を大きくわけていくでしょう。
華々しく活躍する者の役目は
大きな理想を語るだけではありません。
この半年間に、本来の舞台に飛び出す
その資格を持つ者は
光が当たらない舞台の足元を
丁寧に、丹念に整えてきた者なのです。
今のあなたの足元を整えましょう。
その着実で小さな取り組みは
やがて訪れる大きな未来を開いていくのですから。
川のように流れ行く世界、そして人生
川の流れは、私達に
人生の行く末を示してくれているように感じます。
豊かな水量をとともに
勢い良く流れ過ぎる本流もあれば
川岸近くへ細く分かれ
浅く穏やかに流れ行く支流もある。
ひとつの河川の中でも
流れは一定ではなく、様々な姿を
川は私達に見せてくれます。
ですが、どのような流れも
すべてはやがて交わり、ひとつの流れとなって
そして大いなる海へと行き着いていく。
世界も、そして私達人間もまた
この川のようではないかと思うのです。
その時に応じて、その場所に応じて
様々に姿を変え、流れる速さを変えながらも
それでもいずれ定められた大海へと流れ行く。
川も、世界も、人間も
世界は同じ理(ことわり)の中で
流れ、そして変わっていくのではないでしょうか。

不確定な未来を前に
不安の重圧を感じながら
それでも、希望を胸に
やがて来る春の日差しを思い描きながら
霧の中を手探りで進んできた
そんな勇敢な人達の
眼前の霧が晴れる時が
もうまもなく
そこまでやっていきています。
冬が深くなる冬至まで、もうすぐ。
けれど、霧が晴れ
流れ進み続けてきた魂へ
暖かな光が降り注ぐ春もまた、もうすぐ。
本来の自分を取り戻した
本当の人々が、魂のままの人々が
主役になっていく時もまた、もうすぐなんだ。
時代の朝は、これから明けていくんだ。
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