秋田から鎌倉に帰ってきました。
母親と食事をして
墓参りをして
小・中・高の母校を巡って
そして大曲の花火大会に参加して
生まれ育った秋田という地で
やりたかったこと
いまやっておきたかったこと
をやりつくした３泊４日でした。
そしてそのすべてが
事前に思っていた以上に
とても、とても濃密な時間で。
年に１、２度しか
帰らないからだろうね。
秋田に帰るとその度に
過去の自分とつながるような
感覚になるのだけど
今回はその過去の自分が
昇華されていくような、そんな時間でした。
※２０年以上たっても変わらずに営業していた、思い出のパン屋の前で
同行してくれた相方さんには
言葉では足りないぐらいの感謝を。
頑張ってきたねって。
でも、過去は過去だよって。
もういまじゃないんだよって。
だから、いまを楽しもうねって。
彼女が発したその言葉は、
僕の魂が発する言葉なんでしょうね。
わかっていたつもりだったけれど
他のどこでもない
秋田という場所で
その声を受け取れたことが
次のステージへと向かう
何よりの合図だったのだと思います。
この２か月で
過去なかったほどに肌の具合が悪化して
症状を抑えるのではなく
身体を信頼して、症状を出し切ることを選択し
痒みや痛みにのたうち
苦しみながらも
周囲の数多くのサポートのおかげで
一歩一歩、回復の方向へと向かい
この秋田旅行に間に合ったのも
決して偶然ではないのだと思っています。
過去も、感情も、身体も
すべてが浄化され
ただ本来の自分へと還っていく。
軽やかで、そしてしなやかな
本当の魂をより強く取り戻していく。
必要なものと
必要でないものが明確になって
でないものに
惑わされなくなり
必要なものにだけ
エネルギーを注げるようになる。
そんなプロセスの中にいるんですよね。
そして、それは僕だけではなく
世界全体もいままさに
その浄化とシフトの、大きな流れの中にある。
必要なものは
もうすでにあなたのもとにある。
そのことに気づき
思い出すだけでいい。
さぁ、ここからだ。
僕は僕がやりたいことを。
僕は僕が楽しいことを。
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