【2018年の流れ】 ~ 魂の光と力を取り戻し、そして世界再創造の幕が上がる

箱の中から見える世界

「もしいま、なんでもできるとしたら
 何をしたいですか?」

この質問を耳にしたことがある人は
多いと思いますが

この質問に、本当の意味で
「なんでもできる」ことを前提にして
イメージを広げることができた人というのは

実はとても少ないのではないでしょうか。

 

わたしたちは、知らず知らずのうちに
自分に制限をかけています。

常識やルール、
「してはいけない」タブー意識など

生まれてから成長していく中で
環境から受けた様々な出来事によって

わたしたちは自分に
いくつもの大きな制限をかけています。

 

その小さな箱に
みずからを閉じ込めたような生き方は

外の危険な世界へ飛び出すことのないよう
わたしたち自身を守り、助けてくれていますが

同時に、その箱の中の世界
息苦しさと違和感を感じている人が多いのも
また事実なのではないでしょうか。

 

その息苦しさとは
「無限の可能性を持つ存在」という、わたしたち本来の姿

思考を超えたより深い部分では
誰もが知っているからではないかと思うのです。

 

 

わたしたちは、その多くが
みずから作った制限に気づくことなく

箱に閉じ込もった不自然な状態
「自分そのもの」だと思い込んでいます。

 

強く制限した自分自身を見ている
その同じ視点で、同じように世界を見て

悲しみや憤りを覚えたり、諦めたり
ときには絶望したりし

そして、それが世界そのものだと
思い込んでいます

 

 

ですが、それが真実そのものではないことに
すでに多くの人が気づきはじめている

それこそが、いまわたしたちが迎えている
時代の移り変わりを何よりも象徴しているのだと思うのです。

 

制限に気づき、魂を解放していく

そのような色眼鏡をかけた状態で
「なんでもできるとしたら」

という質問を投げかけても
本当の答えはとても見えにくくなってしまいます。

 

旅行や、買い物や、
会社を退職してのんびりするなど

社会的に植え付けられた価値観からくる
ありきたりな答えしか浮かんでこなかったりします。

 

 

ですが、それがあなたにとっての
本当の魂の歓びとは限らないことに

いまあなたはすでに気が付きつつあるのではないでしょうか。

 

つまり、本当の意味で

「もしいま、
 なんでもできるとしたら、何をしたいか?」

という質問を
自分自身に問いかけたいのであれば

「魂そのもの」への
深く本質的な問いを投げかけたいのであれば

 

思考に対してではなく
もっと深い、自分という存在そのものを見つめ

まずは、そのみずからに課した制限に気づき
その制限をひとつずつ消化していくこと

が必要となるのです。

 

 

この、

「みずからに課した制限を
 存分に体験することで、その制限に気づくこと」

ということが、この制限の多い現在の地球に
わたしたちが生まれてきた意味であり、

 

「気づいたあらゆる制限を解放し
 真の魂のままに、無限の可能性を表現していく」

ということこそが、

いまこの時代に生まれたわたしたちが
みずからの身をもって体験しようとしていることに他なりません。

 

 

真の自分を生きる、その覚悟を定める2017年

2017年という時間は、

「みずからに課した制限を
 存分に体験することで、その制限に気づくこと」

ということを
徹底的に取り組んできたのではないでしょうか。

 

それは状況ではありません。
周囲の環境の問題ではありません。

それ以上に、

「あなたが、あなた自身に
 いかに多くの制限をかけてきていたのか」

ということを、
誤魔化しようのないほど
まざまざと感じさせられてきた

のではないかと思うのです。

 

これは、

「本当の自分を生きるかどうか」

という人生の大きな問いを
あなた自身に投げかけられた時間だったと言えます。

 

そしてその問いは、

あなた自身のこれからの人生をどう生きるか
その道のりをどう歩むか

という、あなた自身の
この人生そのものへの覚悟を問うもの

でもあったのではないでしょうか。

 

そして言うまでもなく、

この大きな問いを投げかけたのは
他ならぬあなた自身である

ということを
いまこそ受け入れてみてください。

 

あなたが望んでいないように思えても
あなたの魂が望んでいることなのです。

 

「本当の自分を生きる」

その強い希望を
あなたの魂が抱き続けていることを
いまこのとき、もう一度感じてみてください。

 

 

2018年が幕を開けた時点で

自分が何をするべきかが
まだ見えていない人もいるでしょう。

 

ですが、焦る必要はありません。

「本当の自分を生きる」

いまはその覚悟があるかどうかが
何よりも大事なときだからです。

必要な道は、必要なタイミングで
おのずとあなたの前に現れてきます。

 

それぞれの世界を創造しはじめるとき

そして2018年は

「あなたが、あなたの世界を創造していく」

という時間を迎えます。

 

この2018年から2020年まで
「圧倒的な現実を生きていくとき」です。

 

 

精神的な気づきや、癒しや
あるいは覚醒の道のりや

言葉はなんであれ
これまでの数年間という時間の中で

あなたはあなたなりに
いくつもの精神的な変容と成長を遂げてきたことでしょう。

 

この2018年からは

それら精神的な進化成長を
ただの自己満足を超え、精神を現実につなげることで

あなたの持つ創造力を
それぞれの形でこの世界へと広げていくこと

が必要になっていきます。

 

これは言葉をかえると
あなた自身の魂の在り方そのものを

目の前の現実にどう反映し
あなたの世界を創っていくのか

あなたの持つ本来の創造的な力を
どのように世界へ広げていくのか

ということが
否応なしに求められている

ということです。

 

変容する世界と、覚醒していく魂

これから世界は大きく動いていくことになります。

これは、

「人類全体が、終わりなき
 たしかな覚醒への流れの中」

にいるためです。

 

 

世界が動くということは
人類そのものの意識が動いていることでもあります。

 

これからの数年間、
世界全体で様々な出来事が起こるでしょう。

そしてそのことにより

いま在るいくつもの「常識や当たり前」が
一夜にして形を変え、または跡形もなく消え去ることでしょう。

 

ですが、
それらの出来事を通して

わたしたちは、
世界の中で生きていくのではなく

わたしたちひとりひとりが
この世界を創造していくのだということを
知り、気づいていきます

 

ただの知識や情報としてではなく

圧倒的な体験を通して、深い実感として体感し
頭で知るのではなく、魂で感じることで

わたしたちの
本当の力を取り戻していくための

光と希望に満ちた
大いなる目醒めのプロセスそのもの

なのです。

 

 

これからは、
情報が問題なのではありません。

「それらしい何かを知っていそうなこと」
大事なのではありません。

 

ただ、どう生きているのか

何を感じ、どいういう状態で
日々を過ごしているのか

大切なのはそのことだけです。

 

 

 

見た目や肩書にとらわれないでください。
語られる言葉そのものに惑わされないでください。

 

大切なのは、その人が
どんなエネルギーとともにあるのか
そのことだけなのです。

その圧倒的な現実を生き、
その「あなたが、あなたの世界を創造していく」

という世界への気づきを深めることこそが
より深い光の世界への扉を開いていくのです。

 

時期的な流れ

 1~3月

昨年末から1月にかけては
これまでと異なる、新たな場に足を運ぶときです。

あなたがこれまでに構築してきた考えを
より進め発展させるために、刺激のある新たな場に出かけようとします。
そしてそれは、少人数の親密な場であるはずです。
これは、これまでに学び経験してきたものに
より普遍的で進化したものを取り入れ創り出そうとする行為です。

そして後半からは、
あえてプレッシャーの強い場へ歩を進めるでしょう。
その突然の動きは、理想の生き方を求める必然的な選択なのです。

 

2月は、集中するべき対象を見つけ、力を注いでいくときです。

表面的でなものではなく
あなたなりに本質的なものを求める強い興味から
新たな場へと歩を進めた人は
そこで自分が集中すべき対象を見つけます。
それが見つかるまでは、移り気に様々な場に足を運ぶかもしれませんが
一度その対象が見つかった後は、そのものへと集中していくべきときです。

活動範囲を絞り、あえて興味を限定し
成果を求めつつも遊ぶように熱中していくことが
みずからの自我を確立する大切なプロセスになっていきます。
自我と真の誇りを確立していくときなのです。

そしてこの「自我と誇りの確立」という試みは
7月までの半年近く続く中期的なテーマとなっていくでしょう。

 

3月は、見出した価値あるものを、世界に広めていくときです。

2月から取り組んできた「興味を絞った集中的な取り組み」
あなたに2つのギフトをもたらします。

ひとつは、あなたの内に在るエネルギーの扱い方を学ぶこと
そしてもうひとつが、真に価値のあるものの発見です。
それは、ある場所や人を通して受け継がれてきたものかもしれません。
物質的な価値ではなく、とても大きな精神的価値を感じるものです。

その「精神的に大きな価値のあるもの」に気づくことで
あなたはその価値を世界へ広めようとします
そしてその過程で、あなたは大切な仲間を得ていくことになるのです。

 

 4~6月

4月は、仲間との共創造を通じ、広い視野を身につけていくときです。

価値あるものを広めていく過程で出会う仲間
運命としか言えないような、いくつもの出会いの中にあるはずです。
その仲間たちとともに行う取り組みを、高揚感のままに伝えようとすることで
純度の高いエネルギーを内包し、必要なところへ、必要な形へと広がっていきます。

その高い熱量を持つ活動を展開することで
あなたは個人にとらわれない、広く超越的な視野を身につけていきます。
多くの体験を積み重ね、視野を広げたうえで
みずからがいるべき場所を定めていくのです。

 

5月は、世界の空気感が大きく変わるときです。

純度の高いエネルギーのままに活動を展開し、広い視野を身につけた後は
最も取り組みたいことだけを選別し、そこに注力していこうとする意志が重要です。
その意志と決意が、あなた自身の生き方を大きく後押ししてくれるでしょう。

そして5/16からは、世界の空気感は一変します。
「本当の自分を生きる」というテーマにチャレンジする段階は終わり
「本当の自分を生きようとしている人の世界」「そうでない人の世界」とに
世界が明確に分かれていきます。

自分という存在そのものが創り出しているこの世界
どう向き合い気づきを深めてきたか。
これまで積み重ねてきたそのプロセスが
明確な形となって現れ、分かれ始めていきます。

「存在の純度を高め、未知の世界へ挑戦する時代」から
「それぞれの純度に応じて、世界を創造していく時代」という
次の段階へ世界そのものが完全に移り変わるのです。

この5/16に前後して、時代の移り変わりを象徴する
何か大きな出来事が起こるかもしれません。
世界の本当の姿が明らかになっていくときが始まります。

感情に惑わされない、冷静な視点が重要なときです。

 

6月は、世界の変動を通じて、真に望む生き方に気づき直すときです。

時代が移り変わり、現実が動くときにこそ
その奥に隠された「本当のもの」が見えてきます。
これまで隠されてきたその大きな現実に直面することは
わたしたち自身の生き方そのものをも見つめ直し
「真に望む生き方とは」という問いの答えを
求めはじめることになるでしょう。

これは、「新たな自己の発見」という行為のように思えますが
その問いに向き合い続けることで、その「真に望む生き方」のための種
過去にすでに撒かれていたものだということに気づいていくでしょう。

「新たな自己の発見」とは、
「真の自分を再発見する」ことに過ぎないのです。
この気づきは、あなたの人生そのものへの
大きな癒しをもたらすことにもなるはずです。

 

 7~9月

7月は、仲間とともに、世界で役割を果たしていくときです。

「真に望む生き方」と、その種が過去にすでに撒かれていた
ことに気づいていくプロセスは
過去から現在までの時間の流れを改めて振り返ることでもあり
それは、これまでの時間の中で経験し、手にしてきたものにも
気づいていくプロセスそのものともなっていきます。

これまでに得てきたそれらを手に、新たな、
そして魂が夢見、求め続けてきた
本来の世界へと思い切って飛び出していくのです。

そしてその傍らには、かけがえのない仲間の姿があるはずです。
仲間とともに刺激にあふれる環境の中へあえて飛び込み
現実へと働きかけていくことになるでしょう。

ここではいくつかの挫折的な体験があるかと思いますが
この挫折は新たな活力を呼び起こすための呼び水となり
結果としてより勇ましく取り組んでいくことになっていきます。

 

8月は、現実的な取り組みと、状況への対応が軸となるときです。

この8月から、1月までの半年近くは
それぞれの状況において、何か突発的な出来事が起こるかもしれません。
それは、おそらく事前には予測もつかないような出来事でしょう。

ですが、それらに誠実に対応することにより
いかなる状況にも臨機応変に対応する力が磨かれてます。
それは、感情に振り回されず冷静に状況に取り組む
真に賢明な自我を構築することになります。
他人のみならず、あなた自身の動きをも通じて
人間の深層心理を知り、それを扱う術を身につけうるときなのです。

そしてその出来事に真摯に取り組むことは
必然的に、現実的な成果へもつながっていくはずです。

 

9月は、興奮をつくり、あるいはそこに巻き込まれていくときです。

この時期は、なんらかの興奮の流れが巻き起こりやすいときです。
特に「神秘的な創造」というものへの期待が高まるのです。
これは、みずからの力でそうした演出を作る人
そこに巻き込まれていく人のどちらかに分かれるでしょう。

派手な演出や刺激的な表現が増えることになり
それはある種、宗教的な儀式のようにも感じられるかもしれませんが
この活動によって個人が集団との強い接点を持ち
個人では得られないものを受け取り、得られる機会とも言えます。

その活動が何を意図したものなのか
その真意を見極めることが大事なときでもあります。

 

 10~12月

10月は、高揚感から離れ、平穏の中での自由を謳歌するときです。

刺激にあふれる集団との接点を経て
自分にとっての「核となる意志」を確認したあなたは
集団から距離を置き、自由と平穏の中で
みずからの理想を追求しようとします。
何かに拘束されるときではありません、自由をこそ存分に謳歌してください

その取り組みは、それまでのあなたのイメージからは
かけ離れたものになることが多いでしょうが、それでよいのです。
何者にもとらわれず、思いきり創造の羽を広げていくときです

一見して何もないように思われる、平穏な日常の中にこそ
大きな創造の源泉があることに気づいていくときです。

 

11月は、失望の世界から理想の世界へ、世界の再創造しはじめるときです。

この時期から、あなたは新たな
そして本当の理想に向けて、ついに本格的に歩を進め始めるでしょう。
そこには、これまでの世界に対する深い失望があるはずです。

ですが、その失望の先にこそ、新たな可能性は開いていき
未知の世界へ力強く歩を進める、大きな勇気と力を生み出していくのです。

そこに、あなただけのためではなく、人々や世界の未来など
より大きなもののために、という視点が加わったとき
とても大きな力があなたを強く後押ししてくれるでしょう。

なぜならば、それこそが魂の意図であり
宇宙の流れに沿った生き方であるからです。

 

12月は、あなたの理想を世界へと広めていくときです。

終わることなく移ろいゆく世情の流れに
気をとられているときではありません。

あなたの中にある理想の世界を、真実の想いを
世界へ伝え、少しでも多くの人の下へと届けていくときです。

そしてここからの半年間に、
その「理想の世界を広める」という意図のもとに行われた取り組みのいくつかは
やがて大きなうねりとなって
世界へと広がっていくことになります。

他の誰でもない、わたしたちひとりひとりが
世界を動かし、創造していくときがついに始まるのです。

 

大変容のうねりの中、すべての選択が託されている

世界は動き出す。

この大きな時代の流れは
わたしたちに約束されていた宇宙の流れそのものだと言えます。

 

 

魂に刻まれた約束が、

わたしたちひとりひとりから、世界すべてが目醒め覚醒していく
この大きな時代の大変容のうねりが、

わたしたちが無限の可能性を取り戻し
世界が再創造されていくという
何千年も待ち焦がれてきた世界の歴史の大分岐点

書物の情報としてではなく、圧倒的な現実として
わたしたちは体験しようとしているのです。

 

流れはすでに止めようもない濁流となって
わたしたちと世界すべてを包み
還るべき未来へと押し流しつつあります。

 

この数年という、与えられた準備のための時間の中で
必要な体験は、それぞれの立場ですでにいくつもあったはずです。

それらをどうとらえ、どう向き合い
そしてどうこれからを生きていくのか

どんな世界を望み、どんな世界を創造していくのかは
すべてわたしたち自身の選択として託されています。

 

 

 

どんな世界を望みますか?

そして、どんな自分を生きていきますか?

 

すべては、あなたからはじまる。
世界のすべては、あなたから創られていく。

 

いまを生きるんだ。

誰が信じなくとも、あなたがあなたを生きるんだ。

 

世界は、あなたのもとに創造されていく。

その1年が、もうすでにはじまっているのだから。

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