【海王星順行】～世界とつながり、希望の光を宿していくとき

【海王星順行】11/23 0:00

「吸う」と「吐く」を
繰り返す呼吸のように

「収縮」と「拡大」を
繰り返しながら

らせん状に
進化成長を遂げていくのが

この宇宙の
普遍的な摂理であるように

 

この6月から始まった
海王星の逆行と

この11/23から動きを転じる
順行からの時間はまさに

 

吸い込んだ息を止め

腕に力を込めて
手を伸ばす５カ月と

止めていた息を吐き

身体を緩め
可能性を広げるこれからの時間

だと言えるでしょう。

 

 

海王星が逆行を始めた
６月からのこの５か月間

「あなたの胸にあった想い」
を試すために

何か新たなことを始めた人が
多かったのではないかと思うのです。

 

自由への模索を経て

「何か新たなこと」という

一見して楽しそうにも見える
その取り組みは

その実、あなたにとっては
とても大きなプレッシャーを感じること

だったのではないでしょうか。

 

なぜならばそれは

ここしばらく
あなたの胸に漠然とあった

「自分にとっての自由な生き方」
を模索する中で生まれた

「想いの確かさを試すための試み」
であり

 

実際、その取り組みの中では

いまのあなたにできうる
様々な工夫を考え、盛り込むことを
行ってきたように思います。

 

これらの試みによって

あなたはあなたが求める
「自由な生き方」というものが

以前よりもはるかに
具体的かつ現実的な形で

いま見えつつある
のではないでしょうか。

 

 

この新たな取り組みへ向かう
プロセスの中では

あなたは、あなた自身の
心の内にあるものと
向き合ってきたはずですし

 

またプロセスだけでなく
結果に対して浮かんできた感情を通して

あなたは、あなたの中にある想いを
確認できたのではないか

と思うのです。

 

内面の心理という漠然とした思いは

「形ある具体的なもの」
と向き合う行為を通じてこそ

明確になっていくことがあります。

 

そのことを
この時期のあなたは

みずからの体験を通して確認してきた
のではないでしょうか。

 

６月からの、この５か月間は

「あなたにとっての自由な生き方」
を模索するために

あえてプレッシャーの大きな場へと
新たな一歩を踏み出すことで

その取り組み通じて
いまのあなたの本当の想いを知るに至った。

 

そんな時期だった、

と言うことが
できるのではないかと思います。

 

ギフトを手に、覚醒の道へ

重ねて言うならば、
この時期に重要だったのは

取り組みの結果そのもの
ではありません。

 

これら一連のプロセスを通して
いまのあなたの本当の想いに気づいたこと

そして、それまでになかった
新たな視点を身につけ
その視点を持ったこと

 

この２つのものこそが
この時期に必要だった大いなるギフトであり

これらのギフトを手にしたことで

あなたは、あなたが求めていた
自由な生き方へつながる扉を見つけることができた

ということを、
いま改めて気がついてほしいのです。

 

この時期に、

あえてプレッシャーの大きい場へ
歩を進めた人は

いまたしかな
魂の覚醒への道にいる

そのことを
いま深く信頼してほしいと思います。

 

 

輝きを見つけ、世界へ広めはじめる

そのような５カ月を経て
そしてこの11/23からは

あなたの領域を
大きく広げるときにきています。

 

それは、必ずしも
現実的な領域ではありません。

 

これから来年の６月までは

あなたの魂が躍動するままに
様々な事柄に興味と好奇心を向け

そしてそれら
色とりどりに目に映る世界を

心ゆくままに
楽しんでほしいのです。

 

そんな歓びの時間を過ごす中で

やがて、あなたの胸には
ひとつのビジョンが宿るでしょう。

 

そしてそのビジョンを胸に
改めて世界に目を向けたとき

あなたはそこで
あなたの目を奪うような

まばゆいばかりの
輝きを放つものを見つけ

 

そしてあなたは
あなたとともにある親しい人たちと

その輝きを放つものの
真の価値を世に広めようとする

のだと思うのです。

 

そこには個人的な欲は消え去り
ただ純粋な夢とビジョンだけ

があるはずです。

 

その夢とビジョンを

他ならぬあなた自身が体現者となり
世界へと伝えていくのです。

 

誰かを待つのではなく、あなたが立ち上がるとき

海王星が順行する
2018年の６月までの間に

わたしたちを取り巻く
大きなテーマは

 

この世界の中で、

あなたが思い描くものと同じ
思想や世界観を持つ人たちの

その代表者として
あなたが立ち上がるための

大いなる希望を胸に宿す

というものなのです。

 

 

それは、途方もなく大きな夢
のように思えるかもしれません。

 

ですが、
その「思想や世界観の代表者」とは
具体的な地位や肩書ではなく

あなた自身の
想いを示しているものだ

ということを
忘れないでください。

 

立場や肩書ではなく
あなた自身が「思想や世界観の代表者」となる

その想いを
たしかなものにしましょう。

 

夢を描き、希望の灯を宿そう

いまはその夢を描くときです。

必要なのは、現実的な肩書や立場ではありません。

 

あなたの胸に宿る
希望の灯りそのものが必要なときなのです。

 

 

夢を描こう。
想いの翼を羽ばたかせよう。

 

あなたはひとりじゃない。

世界はつながるんだ。

 

つながりは、形なんかじゃない。

時間も空間も超えて
同じ想いを抱く者同士がつながりあう

そんなときがはじまるんだ。

 

息を吐こう。

そして顔をあげ
ゆっくりと世界を見渡そう。

 

この広い宇宙の中には
柔らかく瞬くいくつもの光がある。

いまのあなたには
その何よりも美しい光景が見えるはず。

 

 

 

世界は美しい。

それは、他でもない
あなた自身の美しさなんだ。

 

それをもう
あなたはわかっているはずなのだから。